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建替え工事になると、解体して廃材になってしまいます。
以前住んでいた家は何も残りません。

そんな時、家族の記憶として思い出の詰まった構造材や造作材、建具などの
一部分でも再利用できそうなものがあれば、解体前に取り外しておきます。
新築のどこかに利用できればデザインも面白いです。

手壊しや木材にはたくさんの釘、変形・曲り等があり、色々と手間はかかりますが
加工し直せば使える木材も多いのです。
写真は、古材の取り出し風景です。
 

古材を加工して新築に組み込んだ一例です。

玄関框と式台:ケヤキ材
飾り棚の天板:ブビンガ材(以前は、出窓の天板)
飾り棚の右隣り柱:シャム柿(床柱を加工した物)


天井板:秋田杉(表面を削って、漆仕上げ)
左側の4枚引違い雪見障子戸(組子を再利用して、枠は作り替え)


食卓テーブル:ブビンガ材(700㎜幅の踏み板を加工して、両側に100㎜ずつ添え木)

新築にセイロ組を移築したものです。

これらは古材が天然素材であるからできるのです。
古材は乾燥が進み、強度も増しています。
長い年月で傷んだところを丁寧に補正し、素材の魅力を上手に引き出せば
輝きを取り戻してくれます
新しい家の中に、ご先祖の歴史や想いを引き継ぐ
わずかながらも環境にも貢献できます
素敵なことと思っております。

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